香川は医療&子育て支援が大充実!

国内トップの子育て地域支援拠点数を誇る香川。中学生までなら医療費も無料と、子どもの成長を全面的にサポートします。

  • 移住者の年齢は20〜30代が5割!

    香川県への移住は20代が31.3%、30代が21.3%と若者、子育て世代が半数を占めています。保育所やこども園、幼稚園などでも同世代の移住ファミリーとの交流もしやすい環境です。

    ※「平成30年度移住者数・移住相談件数(香川県)」より

  • 全国4位の地域子育て支援拠点設置数

    香川は子育て支援も充実。乳幼児1,000人あたり2.5か所の地域子育て支援拠点が存在します。その多くが保育所や公共施設内のスペースなどに併設されているため、気軽に交流や相談をしに訪れることができます。

    ※地域子育て支援拠点=地域の身近な場所で子育て中の親子を支援する施設 ※「100の指標から見た香川(平成31年版)」より

  • 全国6位の病院数

    香川県は全国に先駆けて医療機関に情報通信技術を導入。遠隔医療ネットワークにより医療機関同士の連携が取れていて、高水準の医療が受けられます。医師の数も全国上位クラスと、もしものときも安心。

    ※「100の指標から見た香川(平成31年版)」より

  • 子どもの医療費が無料に!

    子育てに関わる経済的負担を軽減するため、子どもの医療費無料化を実施。2020年度からは、全市町で中学卒業まで通院と入院にかかる医療費が完全無料化となります。

ファミリー層の移住ならお得に暮らせる!

移住者には家賃補助が出るなど、暮らしを助ける制度が整っています。普段の買い物にも嬉しい特典が。

  • 最大54万円の家賃補助!

    香川県に移住する場合、家賃補助として最大月額2万円×24か月分と、礼金などに使える経費を最大6万円支給。地域によって支援制度が異なるため、詳細は『かがわ暮(ぐ)らし』のウェブサイトを参照!

  • 居住スペースが広い!

    居住室畳数(世帯員1人当たり)が全国9位と、香川は広々とした家がいっぱい。庭にブランコを置いたり、趣味の部屋をつくったりと、親子がイキイキ過ごせる家づくりも実現できる!

    ※「100の指標から見た香川(平成31年版)」より

  • 毎月19日はファミリーに嬉しい特典が

    毎月19日は「かがわ育児の日」。18歳未満の子どもがいる家庭なら、「みんなトクだね応援団」のウェブサイトでサービスを受けたいお店のサービス内容画面を加盟店に見せるだけで、お得なサービスが受けられます。

  • 子育てと仕事の両立を支援

    香川労働局では、子連れでも気軽に就職の相談ができるよう「しごとプラザ高松」「ハローワーク丸亀」に専用窓口「マザーズコーナー」を設置。仕事と子育ての両立を目指すパパ・ママをサポートします。

移住者インタビュー

香川で叶えた、
家族との理想の暮らし

中川 裕太

大阪府出身。二〇一九年四月から家族で移住し、地域おこし協力隊として活動。活動内容は観光振興、情報発信、移住・定住促進。いずれはカフェの経営も視野に入れている。

忙しすぎる都会の暮らし。
家族との時間を増やしたかった

 もともとは大阪市で、妻と幼い娘と暮らしていました。当時は仕事がとても忙しく、早朝から深夜まで働くといった日もざらで、遊びも子育てもろくにできない。そのうち、「何のために生きてるんだろう? こんな人生で良いのか?」と思うようになりました。とはいえ、住みなれた街から離れる不安もあり、悩む日々。仕事との板挟みもあり、ストレスから家庭内でも良くない空気をつくってしまっていました。
 しかし、次第に仕事よりも家族の時間を大切にしたくなり、「香川への移住」を考え始めました。もともと妻が香川・善通寺市の出身で、帰省する際に僕も同行していたため、土地には慣れ親しんでいて。香川は街並みがきれいで、自然豊か。特に善通寺市は、美味しいうどん屋さんも多く、二〇分あれば五岳山や海にも行けるためとても気に入っていました。
 移住を決意してからは、仕事の合間をぬって香川県大阪事務所や移住フェアに行きました。香川で仕事が見つかるか不安でしたが、地域活性化のために働く「地域おこし協力隊」という職を得ることができ、安心して移住できましたね。
 今は、休日に娘を自転車に乗せて、自然豊かな田んぼ道やレトロな街並みをブラブラしています。いずれは、娘にもオシャレな自転車を買って家族で一緒に香川県を走りたいですね。ほかにも、香川は家や土地が広々としているのが気に入っています。リビングにソファや大きなテーブルを置き、友達や親戚を呼んで賑やかに食事をしたり、部屋にブランコ、庭にプールを置いて子どもと遊んだり。かつては想像すらできなかった生活を送れていることに、自分でも驚いています(笑)。
 今は、あのとき決断して良かったと心から思っています。本当に、人生をリセットして生まれ変わったような気持ちです。

忙しすぎる都会の暮らし。
家族との時間を増やしたかった

 もともとは大阪市で、妻と幼い娘と暮らしていました。当時は仕事がとても忙しく、早朝から深夜まで働くといった日もざらで、遊びも子育てもろくにできない。そのうち、「何のために生きてるんだろう? こんな人生で良いのか?」と思うようになりました。とはいえ、住みなれた街から離れる不安もあり、悩む日々。仕事との板挟みもあり、ストレスから家庭内でも良くない空気をつくってしまっていました。

 しかし、次第に仕事よりも家族の時間を大切にしたくなり、「香川への移住」を考え始めました。もともと妻が香川・善通寺市の出身で、帰省する際に僕も同行していたため、土地には慣れ親しんでいて。香川は街並みがきれいで、自然豊か。特に善通寺市は、美味しいうどん屋さんも多く、二〇分あれば五岳山や海にも行けるためとても気に入っていました。
 移住を決意してからは、仕事の合間をぬって香川県大阪事務所や移住フェアに行きました。香川で仕事が見つかるか不安でしたが、地域活性化のために働く「地域おこし協力隊」という職を得ることができ、安心して移住できましたね。

 今は、休日に娘を自転車に乗せて、自然豊かな田んぼ道やレトロな街並みをブラブラしています。いずれは、娘にもオシャレな自転車を買って家族で一緒に香川県を走りたいですね。ほかにも、香川は家や土地が広々としているのが気に入っています。リビングにソファや大きなテーブルを置き、友達や親戚を呼んで賑やかに食事をしたり、部屋にブランコ、庭にプールを置いて子どもと遊んだり。かつては想像すらできなかった生活を送れていることに、自分でも驚いています(笑)。
 今は、あのとき決断して良かったと心から思っています。本当に、人生をリセットして生まれ変わったような気持ちです。

子どもの成長を、
町ぐるみで見守る

大石 秀子

神奈川県出身。二〇一四年六月に三豊市財田町へ移住。都市の利便性を享受しつつ、自然豊かでのびのびとした環境等に癒されながら香川での暮らしを楽しんでいる。

子どもが架け橋になってくれたから、
地域にすぐ馴染めた

 三豊市財田町に移住してきて、もう六年目。もともとは横浜市に住んでいたのですが、息子が喘息持ちで、天気の悪い日など苦しそうにすることもありました。夫もいろいろと考えることがあり、家族の希望で自然豊かな土地に引っ越すことにしました。香川を選んだ理由は、空気がきれいなのはもちろんですが、昔、新婚旅行で訪れたときにすごく印象が良かったから。一目惚れですね。
 移住を決めてからは、まず夫の仕事探しと家探しから始めました。家探しは三豊市の「空き家バンク」制度を利用し、何軒か見学して決めました。どんな家にしたいか想像したときに、一番ワクワクする家にしましたね。もともとはすごく古い家でしたが、自分たちでリノベーションして使い勝手も良くなってきました。地域の方から不要になった伐採木などを頂いて薪を割り、五右衛門風呂や冬には薪ストーブに使っています。
 息子の体調は、移住してかなり良くなりました。急に発作が出ても、近くに総合病院はあるし、善通寺市にある医療センターは二四時間受けつけてくれます。都会と違って待たずに診療も受けられるのも良いですね。今では隣市の相撲教室に通って、今度、四国大会に出られるまでになりました。
 地元の方々はとても親切で、学校帰りの息子に野菜や果物を渡してくれることも(笑)。自治会にも入っていますが、入会を強制されるわけではなく、「暮らしに慣れたら入ってね」という感じ。私や夫が働いているあいだは、地域の方々が息子を可愛がってくれます。息子が、私たちと地域の架け橋になってくれた気がしますね。移住者って、もともとその土地で暮らしている人にとってはもの珍しい存在だと思いますが、この町のみなさんは柔軟に受け入れてくれました。温かい場所ですね。

子どもが架け橋になってくれたから、
地域にすぐ馴染めた

 三豊市財田町に移住してきて、もう六年目。もともとは横浜市に住んでいたのですが、息子が喘息持ちで、天気の悪い日など苦しそうにすることもありました。夫もいろいろと考えることがあり、家族の希望で自然豊かな土地に引っ越すことにしました。香川を選んだ理由は、空気がきれいなのはもちろんですが、昔、新婚旅行で訪れたときにすごく印象が良かったから。一目惚れですね。

 移住を決めてからは、まず夫の仕事探しと家探しから始めました。家探しは三豊市の「空き家バンク」制度を利用し、何軒か見学して決めました。どんな家にしたいか想像したときに、一番ワクワクする家にしましたね。もともとはすごく古い家でしたが、自分たちでリノベーションして使い勝手も良くなってきました。地域の方から不要になった伐採木などを頂いて薪を割り、五右衛門風呂や冬には薪ストーブに使っています。
 息子の体調は、移住してかなり良くなりました。急に発作が出ても、近くに総合病院はあるし、善通寺市にある医療センターは二四時間受けつけてくれます。都会と違って待たずに診療も受けられる

のも良いですね。今では隣市の相撲教室に通って、今度、四国大会に出られるまでになりました。
 地元の方々はとても親切で、学校帰りの息子に野菜や果物を渡してくれることも(笑)。自治会にも入っていますが、入会を強制されるわけではなく、「暮らしに慣れたら入ってね」という感じ。私や夫が働いているあいだは、地域の方々が息子を可愛がってくれます。息子が、私たちと地域の架け橋になってくれた気がしますね。移住者って、もともとその土地で暮らしている人にとってはもの珍しい存在だと思いますが、この町のみなさんは柔軟に受け入れてくれました。温かい場所ですね。

親子で遊ぶ&学ぶ!

香川には、親子向けスポットがいっぱい。遊具でめいっぱい遊んだり、美術館で学んだり。出かけた分だけ思い出が増えていきます。

  • さぬきこどもの国

    電話番号 087-879-0500
    所在地 香川県高松市香南町由佐3209
    開園時間 9:00~17:00(夏休み期間中は18:00まで)
    休園日 月曜(祝・休日の場合は翌日)
    入園料 無料(※スペースシアターおよび貸し自転車は有料)

    香川県唯一の大型児童館。美術工房や科学工房などが設置され、屋外には大型遊具や変わり種自転車が楽しめるサイクルセンターもあり、さまざまな遊びを体験できる。高松空港に隣接する広大な敷地は、中央エリア、東ウイングエリア、西ウイングエリアの3つで構成。2019年4月にはプラネタリウム「スペースシアター」がリニューアルオープンし、より充実した施設へ進化した。子育て相談や、三世代でゲームを楽しめるイベントの開催など、子育て支援も積極的に行っている。

    香川の民話に登場する竜をモチーフにしたチューブ型の遊具。児童館の中と外とを自由に行き来できる

    工房は美術、音楽、科学、コンピュータの4つ。さまざまな体験をとおして子どもの興味の幅を広げる

    最新式の投影機器を導入したプラネタリウム。直径20mのドームスクリーンに映し出される1億個もの恒星は圧巻

  • コスモランドみの

    電話番号 0875-72-5300
    (※道の駅は0875-72-2601)
    所在地 香川県三豊市三野町大見74
    開園時間 モノライダーは9:00〜18:00(※ほか施設により異なる)
    休園日 水曜
    入園料 無料(※モノライダーは有料)

    道の駅「ふれあいパークみの」に併設された公園。宇宙をイメージしてつくられた大型遊具のほか、モノライダーやローラー滑り台、芝生広場などがある。道の駅での休憩がてら訪れられるのも嬉しい。

  • 道の駅 小豆島ふるさと村

    電話番号 0879-75-2266
    所在地 香川県小豆郡小豆島町室生2084-1
    開園時間 8:30~17:30(※季節により変動あり)
    休園日 年中無休(※そうめん館は3〜12月は毎週月曜、1〜2月は毎週日曜)
    入園料 無料(※各種体験は有料)

    自然たっぷりの広い敷地内では、カヌー教室、海釣り、手打ちうどん教室、キャンプなどが楽しめる。小豆島の名物・そうめんの工場見学ができる「手延そうめん館」も併設。夏はプールもオープンする、1日遊べる道の駅だ。

  • 高松市こども未来館(たかまつミライエ)

    電話番号 087-839-2571
    所在地 香川県高松市松島町1-15-1
    開館時間 9:00~21:00(日曜・祝日は17時まで)
    休館日 火曜
    入館料 無料(※プラネタリウムは有料)

    親子で遊べる子育て支援ゾーンを設置。木のおもちゃがメインの幼児向けエリアやボルダリングなど体を動かして遊べるエリアで成長度合いに分かれて遊べ、プラネタリウムや体験型科学展示・昆虫標本展示エリアもある。

  • 香川県立ミュージアム

    電話番号 087-822-0002
    所在地 香川県高松市玉藻町5−5
    開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
    休館日 月曜
    入館料 一般 410円、高校生以下無料

    香川の歴史や、イサム・ノグチなど香川にゆかりのある芸術家の作品を展示している。体験学習室では十二単と兜(中学生以上)の無料着付け体験も。おはじきなどの懐かしいおもちゃなど、親子で遊べるスペースもある。