移住体験談
子どもたちに伝えていきたいこと
山口 憲太郎さん:高松市在住・2016年移住・30代
- Iターン
- 子育て
- 島ぐらし
男木島との出会い
その中で、高松市の方に勧められた男木島に行ってみると、コンビニもなく、車一台通らない島の風景に、『面白い島だな~』と思いました。ちょうどそのタイミングで、一時休校になっていた小学校が再開に向けて動いていることも知り、子育てする上でもいいなと思いました。
私たちが移住を考えたきっかけとして、『どれくらい自分たちで生活できるか、自分自身が知りたかった』ことがあります。子どもを育てていく上で、教えてあげられることが少ない気がしていたからです。野菜の作り方ひとつその時点では知りませんでしたから。生きること、生活することを伝えていけるようになりたいと思っていました。
家づくりから
まるごと家族
美容室とカフェとハーブ園と
編集後記
眼をキラキラさせながら男木島での生活を語ってくれた山口憲太郎さん。人口170人ほど(2019年現在)の小さな島には、保育園、小学校、中学校と図書館などがあり、皆さん協力し合って暮らしています。地域に馴染んで暮らしていらっしゃるのは、自然を極力壊さず、共存できるよう心を配る山口さんの思いが、住民の皆さんが目指されている方向と同じだったからなのかもしれません。
山口さんは「海とひなたの美容室」「つきうみバール」「海のハーブ園」を経営しています。素晴らしいロケーションとおいしい料理、心地よい空間、皆さんも是非一度訪れてみてください。
山口さんは「海とひなたの美容室」「つきうみバール」「海のハーブ園」を経営しています。素晴らしいロケーションとおいしい料理、心地よい空間、皆さんも是非一度訪れてみてください。